ダイハツ工業は15日、『アトレーワゴン』など軽3車種を一部改良して発売した。エンジンの出力を高めるなど走行性能をアップしたほか内外装を変更している。
軽乗用車のアトレーワゴンは「ツーリングターボ」の商品内容を変更した。走行性能面ではエンジン出力の向上のほか、最新排出ガス規制値の50%低減レベルである「優-低排出ガス車」認定を取得。内外装は屋根を低くして走行安定性を高めたロールーフ仕様とした。またメッキ電動格納式ドアミラー、運転席センターアームレスト付きフロントベンチシート(AT車)、メタル調センタークラスター、上級オーディオなどを採用した。
このほか軽商用バン『ハイゼットカーゴ』、軽トラック『ハイゼットトラック』も走行性能をアップし発売した。
メーカー希望小売価格はアトレーワゴンツーリングターボ(2WD)が129万円。