【株価】見回せども悪材料のみ、売り先行で全面安

自動車 ビジネス 株価
【株価】見回せども悪材料のみ、売り先行で全面安
【株価】見回せども悪材料のみ、売り先行で全面安 全 1 枚 拡大写真

米国株安、殖産住宅の経営破たんなど悪材料が相次ぎ、全体相場は4日続落。おまけに円相場が1ドル=131円台に反発したことで、自動車株は全面安となった。

日産自動車が、前週末比31円安の726円と4日ぶりに反落。この日は売り注文が膨らみ、出来高は市場第8位となった。

トヨタ自動車が130円安の3420円と下げ、ホンダは一時5000円の大台割れ(終値5050円)。年末から比較的堅調な動きを続けてきただけに、市場のムードが悪化したことで売りが先行する動きとなった。

いすゞは、3円安と4日ぶりに反落(終値78円)。2002年の生産・販売計画を発表したが、国内販売は5%増ながら、世界生産台数は2年連続で減少となる見込みだ。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る