マツダは今夏に予定していた小型車の『アテンザ』と『デミオ』の発売時期を1カ月程度早めている。内部情報筋によると、アテンザは5月、新型デミオは7月にそれぞれ発売するという。
アテンザは『カペラ』の後継モデルだがサイズを３ナンバーボディに拡大しクオリティアップを図り、1ランク上のモデルとして新規投入する。ボディタイプは4ドアセダン、5ドアステーションワゴン、5ドアハッチバックの3タイプ。新開発の4気筒2.0、2.3リットルDOHCエンジンを搭載する。
デミオはキープコンセプトでコンパクトサイズだが、室内の広さは従来モデル以上とする。エンジンは新たに開発した1.3、1.5リットルユニットを搭載する。
●チューンドカー&ドレスアップカーの祭典、「東京オートサロン・ウィズ・オートアジア2002」が開催されました。オートアスキーは、リポートに加えてクルマとコンパニオンの写真＆動画満載の特集ページを開設しています。---
