これぞ殺人ドライバー!? 故意に追突させた暴力団員を逮捕

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山梨県警は15日、オートバイへ故意にクルマを追突させたとして指定暴力団の組員を傷害容疑で逮捕したことを明らかにした。

逮捕容疑となった事故は1999年4月に発生している。山梨県石和町内の国道20号線を走っていたバイクに後方からクルマが追突。転倒した弾みで会社員2名が全身打撲の重傷を負ったというもの。

警察では当初、ひき逃げ事件として捜査していたが、その後の調べで追突したクルマが甲府市内から執拗にこのバイクを追いかけ続けていたことが判明。「わざと突っ込んだようにも見えた」という目撃者の証言から、故意に衝突させたものとして容疑を道交法違反から、刑事事件の傷害に切り替えて捜査を続けていた。

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《石田真一》

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