16日、京都市内で駐車違反していたクルマを移動させようとしていたレッカー車がコンクリート製の電柱に接触。この電柱を根元から折ってしまうという珍しい事故が起きた。電柱は電線に支えられて転倒は免れたという。
事故が起きたのは16日の午前10時45分ごろで、京都市中京区竹屋町通で違法駐車していたクルマを移動させようと、レッカー車がこのクルマに接近した際、誤って電柱に接触した。これに気づいたレッカー車のドライバーがさらにクルマを動かしたところ、接触した電柱が根元から突然ポキリと折れてしまったという。
京都府警ではレッカー車のドライバーが後方確認を怠ったのが事故の原因と見ているが、猛スピードで衝突したわけでもないのに電柱が折れたという事例は「過去にはないだろう」とのこと。よほど、当たり所が悪かったということか?
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