次期『マーチ』のカラーラインナップは全部で12色!!

自動車 ニューモデル 新型車
次期『マーチ』のカラーラインナップは全部で12色!!
次期『マーチ』のカラーラインナップは全部で12色!! 全 2 枚 拡大写真

日産がティーザー戦略の一環として、Web上で「次世代コンパクトカー」のプレゼントを行っているのは、すでに紹介しているが、実はこの告知ページに重大な秘密が隠されていた。

【画像全2枚】

キャンペーンで「次世代コンパクトカー」とされているのは、東京モーターショーに『mm』(エムエム)という名で出品されていた次期『マーチ』であることはほぼ間違いないだろう。プレゼントの応募時には好きな色も選べる仕組みになっているのだが、この選択肢は12色分ある。「どの色が好きか?」というアンケートではなく、ずばり「好きな色を選んでください」というもの。ということは次期マーチは12のボディカラーを引っさげてデビューするということなのだろう。

バブル経済が弾ける前にはクルマには様々なボディカラーが用意され、ユーザーをそれを選ぶ自由があった。ところが景気が悪くなるにつれてボディカラーには売れ筋のものしか用意されなくなり、選択肢は激減した。この流れにストップをかけたのは昨年デビューしたホンダ『フィット』や、三菱『ekワゴン』だ。メインユーザーが女性ということもあってか、前者は10色、後者は9色を用意。一気にバリエーションが増したが、次期マーチはそれを超える規模でカラフルさをアピールすることになる。

この意気消沈した世の中にカラフルなイメージを持ち込む。それだけで気分がウキウキとしてくるではないか。これを決めた日産の英断は評価したい。

●チューンドカー&ドレスアップカーの祭典、「東京オートサロン・ウィズ・オートアジア2002」が開催されました。オートアスキーは、リポートに加えてクルマとコンパニオンの写真&動画満載の特集ページを開設しています。---

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. 『ジムニー』に収納スペースをプラス! カーメイトから「ジムニー専用 助手席下収納バッグ」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る