自動車盗難対策に政府が本腰---5カ年計画まとめる

自動車 社会 社会

自動車盗難を防ぐために昨年発足した官民合同プロジェクトは23日、イモビライザーの普及など自動車盗難防止5カ年計画をまとめた。同プロジェクトは日本と同様、自動車盗難に手を焼く英国の政府プロジェクトがモデル。警察庁や国土交通省、自動車団体、損保団体らが集まっている。

すでに昨年、自動車所有者の個人情報が記載されている「登録事項等証明書」の交付に身分証明書の提示を求めたり、ユーザーが警察署に出した盗難届番号を陸運支局に伝えることで、不正な名義変更などを事前に防ぐなどの対策を実施している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る