国内生産でもこの値段---国内最安値の50ccスクーター登場

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国内生産でもこの値段---国内最安値の50ccスクーター登場
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スズキは25日、車両価格を11万円台という国内最安値に抑えた50ccスクーター『レッツII スタンダード』を2月23日に発売すると発表した。今春にもホンダが中国製スクーターを輸入し10万円を切る低価格で発売すると発表しているが、スズキは純国産でこの価格を実現した。

新型スクーターは樹脂部品の塗装を省いたほか部品の設計を見直した。この結果部品から組み立てまで全て国産としながらも2割のコスト削減を実現した。車両価格は11万2000円とし、同社の50ccスクーターとして従来最安値だった14万4000円から3万2000円価格を引き下げた。

国内の50ccスクーター市場は年々減少している。価格が15〜16万円と高く若者には手が出にくいことも需要減に歯止めがかからない原因となっている。このためホンダがいち早く中国の合弁会社で生産する50ccスクーターを国内に投入する計画を発表し今春にも発売する計画となっている。

他の2輪メーカーがこれにどう対応するか注目されていた。スズキの鈴木修会長は先の年頭会見で「日本で安くできる方法はないか努力する。ものづくりを放棄するよりも無駄でもまずやってみる」と明言しており、今回の低価格スクーターはこれを実行した形だ。

《編集部》

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