アメリカのカーナビ普及はまだまだ

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

日本とは違い、カーナビの普及が大幅に遅れているアメリカ。JDパワーアンドアソシエイツの調査によると、2001年に工場で出荷時にカーナビがつけられていたモデルの車を購入した人は、わずか1%にとどまっている。

カーナビ利用者の多くはアフターマーケット商品を自分で購入している、あるいはラップトップパソコンにカーナビ機能を入れたものを利用している。数少ないカーナビ利用者への満足度調査でも、カーナビに満足、と返答した人は全体の半分程度にとどまっている。

やはり高速道路網が発達し、道路表示なども分かりやすいアメリカでは、カーナビを必需品と考える人はまだまだ少ないようだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る