先週末、ザウバー、ウィリアムズBMW、ルノーの3チームが続々とニューマシン発表会を開催した。25日に発表会を行ったのがザウバーだ。昨年同様、前年のチャンピオンシップを制したエンジンを搭載したニューマシン「C21」で挑む今シーズンの目標は、「コンストラクターズ3位」と発表した。
昨年のキミ・ライコネンに続いて経験の浅い新人フェリペ・マッサを起用したことについて、ペーター・ザウバー代表は「F3000からF1へのステップアップはかなり大儀。しかし才能あるドライバーならば、必ず成功する。マッサは800馬力のマシンでの充分に操れることを証明してくれた」と太鼓判を押していた。
