バルセロナ合同テスト、フェラーリが貫禄のトップ

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29日、2台のF2001を持ち込んだフェラーリは、バルセロナ合同テストのチーム初日にして1-2タイムを記録するなど、王者の貫禄を見せつけた。タイヤ熟成と電気系統に重点を置いて行ったテストで、テクニカルトラブルはゼロと抜群の安定感を発揮した。

3位には2002マシンでのトップとなるザウバーのニック・ハイドフェルト。2001マシンに乗る新人フェリペ・マッサも6位タイムを出すなど、今年も好調の様子。ウィリアムズのファン・モントーヤはテスト予定だったニューマシンのギアボックスにトラブルが発生したためタイムが出なかった。

1:M. シューマッハ/フェラーリ(B) 1.18..444 102周
2:バリケロ/フェラーリ(B) 1.18..607 66周
3:ハイドフェルト/ザウバー・02(B) 1.18..798 89周
4:ピッツォニア/ウィリアムズ(M) 1.19..220 85周
5:R. シューマッハ/ウィリアムズ・02(M) 1.19..407 25周
6:マッサ/ザウバー(B) 1.19..507 73周
7:ジェネ/ウィリアムズ(M) 1.19..747 23周
8:バトン/ルノー・02(M) 1.20..073 47周
9:トゥルーリ/ルノー(M) 1.20..359 39周
10:ダビッドソン/BAR・02(B) 1.20..155 91周
11:ビルヌーブ/BAR・02(B) 1.21..077 43周
12:サロ/トヨタ・02(M) 1.21.340 19周
13:マクニッシュ/トヨタ・02(M) 1.21..664 39周
14:佐藤琢磨/ジョーダン・02(B) 1.22..578 43周
15:ラッセ/ジョーダン(B) 1.23..137 71周
16:モントーヤ/ウィリアムズ・02(M) 1.46..189 16周

チーム名後ろ、02は2002年型マシン、()内はタイヤサプライヤー。B=ブリヂストン、M=ミシュラン

《レスポンス編集部》

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