トヨタ「21世紀ものつくり会議」で先人の足跡をふりかえる

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トヨタ自動車は1日、創業者である豊田喜一郎の没後50周年を記念し3月7日に「21世紀ものつくり会議」を開催すると発表した。創業精神に立ちかえり21世紀のものづくりのあり方を考える。

喜一郎は1937年にトヨタ自動車工業(現在のトヨタ自動車)を立ち上げ“カンバン方式”などトヨタ生産方式の基礎を築いた。会議では喜一郎の足跡を振り返りながらものづくりの大切さと今後のめざすべき方向をさぐる。会議は講演会と3つのパネルディスカッションで構成する。

東海学園大学の小池和男教授「ものつくりの先導性」をテーマに講演するほか、高橋朗デンソー会長や中村邦夫松下電器産業社長らをむかえ「ものつくりの課題」と題したディスカッションを行う。

開催場所は名古屋国際会議場。対象者は一般およびトヨタグループ関係者の約3000人。参加希望者は2月5日から20日の間、「21世紀ものつくり会議」事務局で受け付ける。

《編集部》

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