ロールスロイス新社長は元社長???

自動車 ビジネス 企業動向
ロールスロイス新社長は元社長???
ロールスロイス新社長は元社長??? 全 1 枚 拡大写真

BMWが、VW(フォルクスワーゲン)傘下のロールスロイス&ベントレーの会長だったトニー・ゴットを採用し、新たに2003年からBMW傘下となる新ロールスロイスのボスに据えるという。3月から人事と組織改編の準備にとりかかる。

VWがグループ内でブランドの再編成を行った去年10月、ラグジャリーグループのヘッドにアウディ会長のフランツヨゼフ・ペフゲンが指名され、それが気に入らなかったゴットはロールスロイス&ベントレーを脱退したのだった。1998年に結ばれた契約に基づき、BMWは2003年をもってロールスロイスのブランドを手に入れることになっており、ゴットはそちらのボスに就任する。いっぽう分離したベントレーはVWグループに残る。

ゴットは、イギリスのグッドウッドに6000万ポンド(約110億円)をかけて建設中のロールスロイス新工場建設を、完成まで監督する予定。有名なグッドウッド・レーシングサーキットのすぐそばに位置するこの工場では、当面予定されている350人の従業員の募集をすでに始めている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る