ディニース、アロウズとの訴訟に決着

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

1998年にアロウズからザウバーに移籍したペドロ・ディニースが、アロウズ側から契約違反として訴えられていた件に判決が下った。

アロウズのトム・ウォーキンショウらは、ディニースの移籍は契約違反であり、彼の個人スポンサーであるパルマラート社の撤退により被害を被ったとして賠償金を請求。ディニース側はパフォーマンスのレベルによって自主的に契約を解除できる旨が契約に含まれていたと反論した。これに対しウォーキンショウはパフォーマンス不足の原因はドライバー(ディニースとミカ・サロ)に責任があると主張し、判断は裁判所に持ち込まれた。

裁判所の下した判決は、ディニース側の全面勝訴。ウォーキンショウはディニースへの75万ドル(約1億円)の賠償金支払いを命ぜられた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  3. スバル、米国顧客満足度指数調査で総合1位…安全性部門は6年連続首位
  4. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  5. フィアット『グランデパンダ』、ガソリンエンジン+6速MTを欧州設定…電動車以外の選択肢に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る