【ホンダ『That's』発表】イメージを押し付けない、さりげないクルマ

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ『That's』発表】イメージを押し付けない、さりげないクルマ
【ホンダ『That's』発表】イメージを押し付けない、さりげないクルマ 全 4 枚 拡大写真

1620mmという全高を持つ『That's』(ザッツ)だが、実際に目の当たりにするとその大きさはあまり感じられない。本田技術研究所デザインAスタジオの西端三郎さんは「そう感じていただければデザインが成功したということです」とうれしそうに語る。

That'sでは、ドライバーを中心とした乗員の「頭の周りの広さ」を重視した結果、フロントウインドウをなるべく前に置いて角度も起こしている。また、やはりかなり垂直に近いサイドウインドウは、リアクォーターの視界も考えて6ライトとしたことで横方向(車両の前後方向)に伸ばし、デザイン的に高さを感じさせないようにしたのだという。

「機能や性能を切り離して考えた」というThat'sは、さりげなさに徹底的にこだわってデザインされている。クルマ全体として「イメージを押し付けない」ように心がけてデザインしたのだという。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. MOTULエンジンオイル使用チーム、「鈴鹿8耐」で1-2-3フィニッシュ達成
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る