【ホンダ『That's』発表】イメージを押し付けない、さりげないクルマ

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【ホンダ『That's』発表】イメージを押し付けない、さりげないクルマ
【ホンダ『That's』発表】イメージを押し付けない、さりげないクルマ 全 4 枚 拡大写真
1620mmという全高を持つ『That's』(ザッツ)だが、実際に目の当たりにするとその大きさはあまり感じられない。本田技術研究所デザインAスタジオの西端三郎さんは「そう感じていただければデザインが成功したということです」とうれしそうに語る。

That'sでは、ドライバーを中心とした乗員の「頭の周りの広さ」を重視した結果、フロントウインドウをなるべく前に置いて角度も起こしている。また、やはりかなり垂直に近いサイドウインドウは、リアクォーターの視界も考えて6ライトとしたことで横方向(車両の前後方向)に伸ばし、デザイン的に高さを感じさせないようにしたのだという。

「機能や性能を切り離して考えた」というThat'sは、さりげなさに徹底的にこだわってデザインされている。クルマ全体として「イメージを押し付けない」ように心がけてデザインしたのだという。

《レスポンス編集部》

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