【株価】市場さえ落ち着けば……新3カ年計画「日産180」が改めて評価される

自動車 ビジネス 株価

オタワで行われたG7で日本がデフレ対策実施を公約した上、日米首脳会談が迫ったことで具体的政策への期待感がアップ。米国株式の大幅続伸も支援材料となり、全体相場は3日続伸となった。市場の落ち着きを受け、業績面の安心感がある自動車株も全面高。

日産自動車が前週末比43円高の754円と急反発。市場のセンチメントが改善したことで、先週発表した新3カ年計画「日産180」が改めて評価された。内外の大口投資家の買いを集め、出来高も市場第2位にボリュームアップした。

トヨタ自動車、ホンダが3日続伸し、新車投入控えで外資系証券の評価が高いマツダが反発。いすゞのみが前週末比変わらずの65円に終わった。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  2. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. パイオニア、『プリウス』『ジムニー』『スペーシア』専用カーオーディオ取付キット3機種を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る