マツダ『アテンザ』量産第1号をラインオフ……今年は勝ち組だ

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マツダ『アテンザ』量産第1号をラインオフ……今年は勝ち組だ
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マツダは14日、国内で初夏発売予定の『アテンザ』の量産を開始したと発表した。マツダにとって新型車の投入は約1年半ぶりとなる。同モデルの生産を開始した山口県・防府工場ではフィールズ社長らが出席し量産第1号車のラインオフ式を行った。

アテンザの国内発売は5月の連休明けになる見通し。新型車はセダン、5ドアバッチバック、ステーションワゴンの3タイプをとりそろえる。事実上『カペラ』の後継モデルとなるだけにマツダ社内でも期待が高い。

マツダは新型車投入に先立ち新キャンペーン「Zoom Zoom」(ズームズーム)を展開する。英語で「わくわく」といった意味があるこのキャンペーンは米国で先に展開し、マツダの企業イメージを大幅にアップした。国内でもテレビCMなど各種媒体やディーラー店頭などで展開しクルマを通じて楽しさを提供する企業イメージをアピールする。

今年のマツダは『MPV』や『プレマシー』のマイナーチェンジのほか、秋口には『デミオ』のフルモデルチェンジもひかえている。このためフィールズ社長も「今年は勝ち組に残る」と自信を見せている。

《編集部》

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