マツダ『アテンザ』量産第1号をラインオフ……今年は勝ち組だ
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アテンザの国内発売は5月の連休明けになる見通し。新型車はセダン、5ドアバッチバック、ステーションワゴンの3タイプをとりそろえる。事実上『カペラ』の後継モデルとなるだけにマツダ社内でも期待が高い。
マツダは新型車投入に先立ち新キャンペーン「Zoom Zoom」(ズームズーム)を展開する。英語で「わくわく」といった意味があるこのキャンペーンは米国で先に展開し、マツダの企業イメージを大幅にアップした。国内でもテレビCMなど各種媒体やディーラー店頭などで展開しクルマを通じて楽しさを提供する企業イメージをアピールする。
今年のマツダは『MPV』や『プレマシー』のマイナーチェンジのほか、秋口には『デミオ』のフルモデルチェンジもひかえている。このためフィールズ社長も「今年は勝ち組に残る」と自信を見せている。
《編集部》