カルソニックカンセイは15日から、アンテナ分離型のETC（自動料金収受システム）車載器を販売する。業界最小のアンテナを採用しており、ダッシュボード上でも目立たずに装着できる。また、本体のカードホルダー部の取り付け場所は自由に選べるため、セキュリティ性も高まった。
カルソニックカンセイは昨年11月、ETC車載器を発売しており、今回のアンテナ分離型はこれをベースに改良したものだ。本体はETC用カードの盗難防止のためにカード全挿入タイプとしている。ボディカラーには新色のダークブルーを採用した。
価格は3万3800円（取付費・セットアップ作業費は別途）。自動車ディーラーやオートバックスなどの大手カー用品店、整備工場などを通じてで販売する。
