【株価】リバイバルプラン前倒し達成で日産に買い、マツダも回復

自動車 ビジネス 株価
【株価】リバイバルプラン前倒し達成で日産に買い、マツダも回復
【株価】リバイバルプラン前倒し達成で日産に買い、マツダも回復 全 1 枚 拡大写真

米国株式の1万ドル台回復を受け続伸して始まったが、その後は利益確定の売りが勝り、全体相場は6日ぶりに反落。その中で、自動車株の堅調な動きが目を引いた。

日産自動車が一時810円まで急伸。惜しくも800円台回復こそならなかったが、前日比14円高の799円で引けた。リバイバルプランの前倒し達成が高く評価されており、内外の大手証券を経由した大口投資家の買いが継続的に入っている。国内証券の一角では目標株価を900円に設定しており、この日は出来高が市場第3位と依然高水準。

マツダも前日比2円高と続伸し、終値では300円ちょうどと昨年7月以来の大台回復。超低排出ガス車(U−LEV)への取り組みを強化するなど、新規の話題に事欠かない。ホンダ、トヨタ自動車も反発し、富士重工業、スズキもしっかり。

こうした中、株価2ケタのいすゞ、日産ディーゼル工業はそろってさえない動きとなった。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  4. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る