【スバル『フォレスター』発表】あえて言うとここが変わったデザイン

自動車 ニューモデル 新型車
【スバル『フォレスター』発表】あえて言うとここが変わったデザイン
【スバル『フォレスター』発表】あえて言うとここが変わったデザイン 全 2 枚 拡大写真

「継承」「再訴求」「徹底」が『フォレスター』のフルモデルチェンジ開発方針だったわけだが、もちろん変わった部分もある。とくに主要市場が北米となったことで、変わらないという全体コンセプトの中でデザインには微妙な変化が生じた。

スバル商品企画本部デザイン部の若尾文男主管は、北米市場のSUV事情から説明する。「北米ではSUVの“枠”がゆるいと言いましたが、パーソナルカーとして使われることが多いのが日本市場との大きな違いです。当然女性ユーザーも多く、その点を意識してデザインを洗練させ、キャラクターも加味しました」

良い意味で変わったか変わらないのかわからない新型デザインで、唯一、おっと目をひくのがリアビューだ。開発責任者の石藤秀樹(いしどう・ひでき)プロジェクト・ゼネラルマネージャーが「六角形のドアに三角形のライトクラスター」と表現するリアビューだ。

「あれは色々やるうちにひょっと出てきたアイデアなんですよ」とデザイン部若尾主管。クルマ直近の高さ1メートルのポールを視認できる、という社内基準をクリアするにもいいデザインだ。

【iCOTY】始まる!! あなたがインターネットで投票するカーオブザイヤー:2002年2月22日からインターネットおよびiモードで消費者が投票するクルマの賞として「インターネット・カー・オブ・ザ・イヤー2001-2002」を開催している。あなたも自分でCOTY決定に参加できる! 2002年3月14日まで投票受付中。---

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る