【株価】スバル『フォレスター』全面改良などで富士重工が買いを集める

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【株価】スバル『フォレスター』全面改良などで富士重工が買いを集める
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日米首脳会談が始まったが、「内容を確認したい」とする声が大勢。方向感が定まらない中、全体相場は小反発した。自動車株は、主力3社以外はしっかり。

富士重工業が、前週末比11円高の631円と3日続伸。『フォレスター』の全面改良に加え、大手経済紙で「GMのアジア販売網を活用した小型乗用車の拡販に乗り出す」と報じられ、注目度がにわかにアップ。ここまで目立った動きがなかっただけに、新規の買いを集めた格好だ。

マツダも3日続伸し、株価2ケタのいすゞ、日産ディーゼル工業もしっかり。スズキ、三菱自動車工業も上げた。その一方で、大手3車がさえない。日産自動車が、9円安の790円と反落。出来高は市場第3位と依然高水準だが、利益確定の売りが先行する動きとなった。ホンダも40円安と反落し、トヨタ自動車は変わらず。

《山口邦夫》

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