金利0%の効果も終わった!? GMが2工場で大規模な一時帰休実施へ

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金利0%の効果も終わった!? GMが2工場で大規模な一時帰休実施へ
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GMは、4月15日からアメリカ国内のオライオン工場とリンデン工場で、2850人を対象に一時帰休を実施、昼夜操業を昼または夜だけの操業に切り替える。ゼロ金利キャンペーンが終了して、GMの新車販売が低迷しているためで、ビッグ3の2002年の新車販売の苦戦が始まったともいえる。

GMなどビッグ3は、ゼロ金利キャンペーンの実施で、同時多発テロ事件以降は販売が好調に推移してきた。しかし、今年に入ってキャンペーンを終了したことから、早くも影響が及んでいる。GMの場合、今年1月の販売は低迷し、2月に入ってからも低水準で推移している。

フォードやダイムラー・クライスラーのクライスラー部門にも対岸の火事とは言えず、早い段階で同様の措置が取られることになりそうだ。

《レスポンス編集部》

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