法人優先というわけではないが……GM、5年ぶりシェアトップ

自動車 ビジネス 企業動向
法人優先というわけではないが……GM、5年ぶりシェアトップ
法人優先というわけではないが……GM、5年ぶりシェアトップ 全 1 枚 拡大写真

GMは、2000年の法人車両および非法人向け大口(5台以上)ユーザーの車両を合算した市場シェアが32.9%に達し、5年ぶりにこの米国業界カテゴリーで1位となった。

米国の調査会社R. L. POLK社の統計値による。GMは3年前に法人事業部門を独立、市場ニーズの把握、市場シェア拡大に取り組んできたことが功を奏した。GMでは、法人ユーザーの重要性を最優先するとともに、発注から納車まで、時間短縮や法人向けの専用ウェッブサイトを立ち上げたとしている。

車種では、シボレー『インパラ』やポンティアック『グランプリ』、同『グランダム』、シボレー『マリブ』が人気。GMの法人事業部門は、2位との差が0.6ポイント、台数で1万台以上開いている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る