【ジュネーブショー2002出品車】アウディ『RS6』---キャラクターと高性能と

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【ジュネーブショー2002出品車】アウディ『RS6』---キャラクターと高性能と
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いまやパフォーマンスカー・メーカーとして独立したクワトロ社がアウディと共同で開発したのが『RS6』だ。アウディのアッパーミドルクラス『A6』をベースにした高性能仕様で、セダンとアバント(ワゴン)の両方がリリースされる。

エンジンは450HPの4.2リットルV8・40バルブ・ビトゥルボ。トルクは1950rpmから5699rpmという広い範囲で560Nm(57.1kgm)を発生する。最高速度は自主規制値の250km/h、0-100k/m加速が4.9秒、0-200km/h加速が18秒、と発表されている。駆動レイアウトはとうぜん四輪駆動、トランスミッションは5速ティプトロニック。

RS6では新開発のサスペンション機構「ダイナミック・ライド・コントロール」(DRC)が初めて採用される。斜に配置されたダンパー2本を油圧回路でつなぎ、前後・左右各方向の振動を総合制御するという。RS6の販売開始は夏からが予定されている。

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《高木啓》

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