どうしたゴーン改革、マイナスの嵐「いや新型『マーチ』の準備です」

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どうしたゴーン改革、マイナスの嵐「いや新型『マーチ』の準備です」
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日産自動車は1月の生産・販売・輸出実績を発表した。それによるとグローバル生産台数は前年同月比0.6%減の20万3760台と、3カ月連続で前年割れとなった。

このうち、国内生産は同0.7%減の9万5403台。26日に発表する新型『マーチ』の生産開始準備が理由。海外生産は同0.5%減の10万8357台だった。アメリカ、メキシコなど北米拠点での生産は好調だったが、欧州拠点の生産が低迷した。

国内販売は同2.9%減の4万8556台。『ウイングロード』、『セレナ』、『ステージア』は好調だが、全体的に低迷して前年割れだった。欧州の販売もマイナス。輸出も北米向け、欧州向けとも低調で同3.5%減の4万0898台だった。

日産は国内生産、海外生産、国内販売、輸出の全てがマイナスで、大手5社の中でも不振が際立っている。

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《レスポンス編集部》

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