マツダの春はすぐそこまで---ニューモデルが出てくるまでの辛抱だ

自動車 ビジネス 企業動向
マツダの春はすぐそこまで---ニューモデルが出てくるまでの辛抱だ
マツダの春はすぐそこまで---ニューモデルが出てくるまでの辛抱だ 全 1 枚 拡大写真

マツダが25日発表した1月の生産・販売・輸出実績は国内生産、海外生産ともに前の年の同じ月を上回った。北米向け輸出車の生産が増えたほか、中国などでの生産が拡大した。

1月の国内生産は前年同月比で3.4%増となり、5カ月ぶりに増加した。『MPV』のマイナーチェンジモデルの北米への投入を開始したことによるもの。同モデルは国内にも2002年度上期に投入される。一方、海外生産は中国と台湾で『プレマシー』と『トリビュート』の生産を開始したことから1.5%増と3カ月ぶりの増加となった。

マツダは数多くの車種がモデル末期となっており、国内販売と輸出は相変わらず厳しい状況が続いている。しかし、今年は春に『アテンザ』、9月頃には新型『デミオ』が投入され回復が期待される。

【iCOTY】始まる!! あなたがインターネットで投票するカーオブザイヤー:2002年2月22日からインターネットおよびiモードで消費者が投票するクルマの賞として「インターネット・カー・オブ・ザ・イヤー2001-2002」を開催している。あなたも自分でCOTY決定に参加できる! 2002年3月14日まで投票受付中。---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る