マツダの春はすぐそこまで---ニューモデルが出てくるまでの辛抱だ

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マツダが25日発表した1月の生産・販売・輸出実績は国内生産、海外生産ともに前の年の同じ月を上回った。北米向け輸出車の生産が増えたほか、中国などでの生産が拡大した。

1月の国内生産は前年同月比で3.4%増となり、5カ月ぶりに増加した。『MPV』のマイナーチェンジモデルの北米への投入を開始したことによるもの。同モデルは国内にも2002年度上期に投入される。一方、海外生産は中国と台湾で『プレマシー』と『トリビュート』の生産を開始したことから1.5%増と3カ月ぶりの増加となった。

マツダは数多くの車種がモデル末期となっており、国内販売と輸出は相変わらず厳しい状況が続いている。しかし、今年は春に『アテンザ』、9月頃には新型『デミオ』が投入され回復が期待される。

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《編集部》

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