日産、今年もニンジンをぶら下げて、走れ走れ!! 6000万株相当

自動車 ビジネス 企業動向

日産自動車は、総額600億円を上限として6000万株相当の新株引受権付社債を発行すると発表した。実績重視型報酬制度の一環のインセンティブ制度で、2000年度から3年連続で発行する。6000万株のうち、3500万株は2002年度の各部門の主要課題について、2500万株は新たな経営計画「日産180」の課題を対象として付与する。2002年の課題は発行日から2年後、日産180は発行日から3年後、新株引受権の行使が可能となる。

対象となるのは、同社の取締役、部・課長と連結対象子会社の役員など700人。社債発行日は3月14日を予定、権利行使価格は発行日数日前の東京証券取引所の株価平均終値に基づいて決定する。

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《レスポンス編集部》

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