【ジュネーブショー2002出品車】シトロエン『C8』のインパネを見て

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【ジュネーブショー2002出品車】シトロエン『C8』のインパネを見て
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シトロエンはジュネーブ・モーターショーで新型高級ピープルキャリアの『C8』をデビューさせる。PSA-フィアット協同開発生産ミニバンのシトロエン仕様であり、『エバジオン』の後継車にあたる。発売は年末の予定。

シトロエンが最大の特徴としてあげるのはインパネ&ダッシュボード・デザイン。上下2段に分離され、その間に円形メーターが配置される。このメーターは、夜間には「シャドウ・プレイ」効果で視認性が向上しているという。

エンジンは138HP・2.0リットル16バルブ、シトロエン新登場の160HP・2.2リットル16バルブ、そして左ハンドルのみの設定で208HP・3.0リットルV6というガソリン3機種。ディーゼルはコモンレール式が2機種、110HP・2.0リットルHDiと136HP・2.2リットルHDi。両機種ともシトロエンが開発した微粒子フィルターを装備する。

2.2リットル・ガソリンユニットはフィアット/ランチアには設定がない。また出力数値も若干異なるが、計測方法・法規などの違いと思われる。

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《高木啓》

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