【日産『マーチ』発表】『クリオ3』はどうなる? 兄弟車になる?

自動車 ニューモデル 新型車
【日産『マーチ』発表】『クリオ3』はどうなる? 兄弟車になる?
【日産『マーチ』発表】『クリオ3』はどうなる? 兄弟車になる? 全 1 枚 拡大写真

新型『マーチ』は、ルノーと共同で開発された「Bプラットフォーム」と呼ばれる新プラットフォームを使って作られた第一号車である。このプラットフォームは、今後登場する次期『キューブ』など、さまざまな車種に使われる、と発表されている。

当然、次期のルノー『クリオ』(日本名『ルーテシア』)にも用いられる。となると、次期クリオはどんなクルマになるのだろうか? プジョー『106』とシトロエン『サクソ』のように、マーチとはほとんど外観だけしか異ならない「兄弟車」になるのか?

「新型クリオについてはまだ計画中の段階ですが、いわゆる兄弟車にはなりません。プラットフォームとサスペンション形式は共有しますが、デザインはまったく別物ですし、エンジンもルノー設計のものになります。つまり、同クラスでもほとんど別のクルマになるわけです」

と、新型マーチ開発のまとめ役、松岡俊光チーフ・プロダクト・スペシャリストは答えた。つまり、マーチはあくまで日産ブランドのクルマとして、クリオはルノー・ブランドのクルマとしてそれぞれ性格付けられて登場するということだ。ルノー・ファンはひと安心できそうである!?

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  4. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  5. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る