トラックだってカラフル!! ---三菱『ファイター』のキャブに9色設定

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トラックだってカラフル!! ---三菱『ファイター』のキャブに9色設定
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三菱自動車工業は28日、中型トラック『ファイター』を3年ぶりにマイナーチェンジして発売した。2001年(平成13年)騒音規制に全車適合したほか、エアサスペンションの機能向上を図るなど商品力を高めた。

中型トラック市場は長引く景気低迷でし烈な販売競争が続いている。日野は三菱より先に昨年12月、新型『レンジャープロ』を発売しており、これに対する三菱は2カ月遅れでの商品強化となる。今回の改良ではエアサスペンションに電子制御式ハイトコントロールを採用し輸送品質の向上を図った。

また、これまで白1色だったキャブ(運転席)のボディカラーを『ekワゴン』と同じ9色にした。白以外はオプション設定だが、ユーザーが自前で塗装する場合にくらべ大幅に安い値段を設定した。

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《編集部》

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