シンガポールでスタート!! ---ホンダのカーシェアリング実験、政府も後援 

自動車 テクノロジー ITS
シンガポールでスタート!! ---ホンダのカーシェアリング実験、政府も後援 
シンガポールでスタート!! ---ホンダのカーシェアリング実験、政府も後援  全 1 枚 拡大写真

ホンダは28日、シンガポールで新地域交通システム「ICVS」の運用を3月1日から開始すると発表した。『シビック・ハイブリッド』15台を会員50人に有料で共同利用してもらう。利用状況を見極めた上で事業化が可能かどうか判断する。

車両共同利用システム(カーシェアリング)は国内でも官民が協力して実験段階で運用している。ホンダは国内のプロジェクトには参加せずシンガポールで実施することにした。シンガポールは自家用車の保有コストが高額で、一般的なサラリーマンは自家用車を持つことが難しいという事情がある。このため車両共同利用へのニーズが高いとみられる。

同システムはITS(高度道路交通システム)の情報通信技術を活用したシステムで、先進技術立国を目指すというシンガポール政府からの協力を得られ実現したという。

【iCOTY】始まる!! あなたがインターネットで投票するカーオブザイヤー:2002年2月22日からインターネットおよびiモードで消費者が投票するクルマの賞として「インターネット・カー・オブ・ザ・イヤー2001-2002」を開催している。あなたも自分でCOTY決定に参加できる! 2002年3月14日まで投票受付中。---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. ジムニーノマドの死角を潰せ! 長くなっても怖くない、データシステムの『カメラシリーズ』がすごいぞPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る