出頭要請を無視すると逮捕---神奈川県警が3月から強攻策

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神奈川県警は27日、交通違反で摘発されたにも関わらず、警察などからの出頭要請を無視して反則金の納付も行わない悪質なドライバー130人に対し、逮捕状を請求して3月から強制捜査を行っていく方針を明らかにした。

今回、対象となるのは1999年5月以降に道路交通法違反で検挙されたものの、警察からの出頭要請に応じず、反則金の納付もしない130人。いずれも駐車違反や速度違反など軽微なものが中心だが、それゆえに事態を軽視している可能性が高いという。

警察ではこれらの違反者に対して再三の呼び出しを行っているが、「仕事が忙しい」と言って応じないケースや、6回の違反行為を繰り返しつつ、呼び出しを全く無視するケースもあるという。

県警交通指導課では「反則金を納付した違反者との公平性が確保できなくなる」として、今回の強攻策を決定。悪質なケースから順次逮捕状を請求し、検挙していく方針。

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《石田真一》

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