F1オーストラリアGP事故は「レーシング・アクシデント」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
F1オーストラリアGP事故は「レーシング・アクシデント」
F1オーストラリアGP事故は「レーシング・アクシデント」 全 3 枚 拡大写真

開幕戦のオープニングラップで8台がリタイヤする大混乱を引き起こしたルーベンス・バリケロ(フェラーリ)とラルフ・シューマッハ(ウィリアムズ)の衝突について、FIAのコミッショナーはビデオ検証や関係者らの事情聴取を行った結果、レーシング・アクシデントと断定、ペナルティなどは課されないと発表した。

しかし当事者である両ドライバーは相手の責任だと批判。ラルフは事故の原因が2度にわたって進路変更をしたバリケロにあると主張している。一方のバリケロは「ラルフはあの時点で全開で走っていただろうし、あのスピードじゃコーナーを曲がりきれなかっただろう」とコメント。彼のヘルメットにはラルフのタイヤの跡がくっきりついていたことを明かした。

いずれにせよ、あれだけのクラッシュでけが人が出なかったことは奇跡的と言えるだろう。

【iCOTY】始まる!! あなたがインターネットで投票するカーオブザイヤー:2002年2月22日からインターネットおよびiモードで消費者が投票するクルマの賞として「インターネット・カー・オブ・ザ・イヤー2001-2002」を開催している。あなたも自分でCOTY決定に参加できる! 2002年3月14日まで投票受付中。---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る