【株価】急激な円高で軒並み安、反動でホンダが急落

自動車 ビジネス 株価

全体相場は3日続伸したが、円相場が一時1ドル=126円台まで急伸。これまで円安→業績上方修正というシナリオで買われてきただけに、内外の大口投資家、個人投資家の利益確定の売りが相次ぎ軒並み安となった。

トヨタ自動車が、前日比150円安の150円と3日ぶりに反落。日産自動車も利益確定の売りが終始先行し、36円安の830円と4日続落した。ホンダも前日上場来高値まで買われた反動もあり、270円安の5520円と急反落。

トヨタの場合で1円の円高が200億円の減益要因になる。同社は1ドル=120円を前提としており余裕はあるが、当面は円相場の行方に神経質な展開を強いられそうだ。こうした中、いすゞとスズキだけが小幅高。

【iCOTY】始まる!! あなたがインターネットで投票するカーオブザイヤー:2002年2月22日からインターネットおよびiモードで消費者が投票するクルマの賞として「インターネット・カー・オブ・ザ・イヤー2001-2002」を開催している。あなたも自分でCOTY決定に参加できる! 2002年3月14日まで投票受付中。---

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る