これも不景気が原因? どうせ買うなら輸入中古車にしよう

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日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2月の輸入車中古車登録台数によると、前年同月比2.8%増の4万6001台とプラスになったことがわかった。メルセデスベンツやVW(フォルクスワーゲン)など、新車販売でも好調な伸びを示すメーカーは中古市場でも高い人気を誇っている。(本文)日本自動車輸入組合(JAIA)が発表した2月の輸入車中古車登録台数によると、前年同月比2.8%増の4万6001台とプラスになったことがわかった。

車種別では、乗用車が同3.4%増の4万2080台となった。このうち、普通乗用車が同6.4%増の2万8889台、小型乗用車が同2.7%減の1万3191台となった。貨物車合計は同0.8%減の393台となった。

メーカー別では、メルセデスベンツが同5.3%増、VWが同8.1%増、BMWが同1.9%増となったのをはじめ、各メーカーとも好調だった。反面、低迷したのはローバーや日本メーカーの逆輸入車。

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《レスポンス編集部》

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