【ジュネーブショー2002速報】ベントレー『アルナージR』…これでデチューン?

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【ジュネーブショー2002速報】ベントレー『アルナージR』…これでデチューン?
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ベントレー『アルナージ』ファミリーに『アルナージR』が追加され、ジュネーブ・モーターショーで発表された。ベントレーは超高性能フラッグシップ『アルナージT』を1月のデトロイト・オートショーで発表しているが、その“普及版”といえる。

とはいえ、RはTが登場するまでの最高性能仕様「レッド・レーベル」の後継にあたる。Rより強力なトルクをもつ4ドア車はTだけなのだ。

新登場のRに搭載されるエンジンは基本的にTと同じ、70年からおなじみの6.75リットルV8。若干の出力・トルクの低下と引き換えに、Rではリファインとレスポンスが向上している。また82年の『ミュルサンヌ・ターボ』以来のギャレット製シングルターボ「T4」を「T3」のツインターボにしたのも大きな特徴。

Rの最高出力は400PS/4000rpm、最大トルクは85.1kgm/3250rpm。最高速度は250km/h、0-60マイル/h(96km/h)加速は5.9秒。

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《高木啓》

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