いすゞここまで業績悪化、ついに賃下げへ!!

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車は、一般社員の基準内賃金について4月から一年間、平均で7%カットすることを労働組合に提示した。経営再建中の三菱自動車工業も半年間、定期昇給を凍結することが決まっている。リストラを進めている電機業界で、賃下げが交渉されているが、経営悪化している自動車メーカーにも波及してきた。

対象となるのは一般社員で、約1万1000人。基準内賃金を4月から1年間、一律7%カットするというもの。これによって年間約30億円の人件費が削減できる。実現するといすゞで賃金がカットされるのは初めてとなる。

自動車メーカーでは、日産が今春闘で満額回答、ホンダ、トヨタはボーナス額が過去最高となる中で、好不調のメーカーで明暗が分かれている。

《レスポンス編集部》

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