【ホンダF1ストーキング】佐藤琢磨がフィジケラに謝罪

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【ホンダF1ストーキング】佐藤琢磨がフィジケラに謝罪
【ホンダF1ストーキング】佐藤琢磨がフィジケラに謝罪 全 2 枚 拡大写真

チームメイト同士が接触するという残念なアクシデントに見舞われたジョーダン・ホンダ。追突されなければポイント獲得の可能性が高かっただけに、悔やまれる出来事となったが、レース終了後、即座に佐藤琢磨がジャンカルロ・フィジケラに謝罪し、両ドライバーの間にわだかまりはないようだ。

「ジャンカルロには本当に申し訳ないことをした。心から謝罪する。こんなこと起こってはいけないんだ。僕が見たのは1コーナーでトヨタが彼をプッシュしていたことと、ターン2で僕のすぐ前でサイド・バイ・サイドだったこと。不運にも僕が横に動いたために、ジャンカルロに追突してしまった」

「ステアリングとフロントウィングにダメージを受けたが、メカニックがピットストップで交換してくれ、ステアリング問題もなんとか解決できた。トップ10でフィニッシュできたことは嬉しいが、チームメイトの得点チャンスを台無しにしてしまったからね。レース後すぐに誤ったよ。彼の方もそれを受け入れてくれたんだ。彼の性格の良さを物語っているよね」と琢磨。

一方のフィジケラは「2台ともにトラブルなく完走できたのはよかった。でもタクマが僕にぶつかるというミスを犯し、ポイント獲得のチャンスをつぶしてしまったことは否定できない。でも彼はかなり反省しているようだし、すぐに謝りにきたよ。だからそのことについてとやかく言うつもりはない。これでいい勉強になっただろうね」とコメントした。

ジョーダンでは97年アルゼンチンGPで当時在籍していたラルフ・シューマッハが同じくフィジケラに追突、その後両者の関係が悪化した経緯がある。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. BMW『3シリーズ』が50周年! 日本だけの限定車発表に、SNSでは悲喜こもごも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る