相手が止まってくれると思っちゃいけないよ---山口県警パトカーが事故

自動車 社会 社会

山口県警は17日、暴走車を追跡していた県警機動警察隊のパトカーがUターンをしようとした際、反対車線から走ってきた原付バイクと衝突する事故を起こしていたことを明らかにした。

このパトカーは17日の午前0時ごろ、下関市の市道で行われていた飲酒検問を突破したクルマを追跡していたが、途中で見失ってしまった。そのため、逆方向へ戻ろうとUターンを始めた際、対向車線側から原付バイクが走ってきたためにストップ。路側帯寄りを空けてバイクの通過を待っていたところ、そのまま左側部に衝突したという。バイクを運転していた55歳の女性は転倒時に足を切る軽傷を負っている。

警察では双方の安全確認に怠りがあったとして、パトカーを運転していた25歳の巡査長と女性から事情を聞いている。

山口県警では今年1月にも追跡中のパトカーが事故を起こしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダが新型軽EV『N-ONE e:』を発売、航続295km、価格は269万9400円から
  2. 「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術
  3. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  4. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  5. 日産フェアレディZ、「ヘリテージエディション」が米国で登場…1990年代の「300ZX」がモチーフ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る