2002年度の国内需要見通し---激減? 横ばい? 微増?

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日本自動車工業会は20日、2002年度の国内需要見通しを発表した。四輪車の需要は前の年度にくらべ0.1%と微増の586万台となる。

自工会は昨年末に発表した暦年の需要見通しでは前の年にくらべ0.7%のマイナスを見こんでいる。しかし年度ベースでは後半に景気が上向くとの期待から若干のプラスの予想となった。奥田碩会長は同日の会見で「さらに上乗せになるよう願っている」と述べた。

車種別の見通しでは各社が新型車を投入している小型乗用車が7.7%増と大きくのびる見こみ。普通車は需要が一段落して約8%弱のマイナスとなる。軽は微減を予想している。

《編集部》

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