【ポルシェ『カイエン』のすべて】サスペンションはあの『フェートン』と同じ!?

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【ポルシェ『カイエン』のすべて】サスペンションはあの『フェートン』と同じ!?
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ポルシェ初のオフロ−ダ−『カイエン』。ボディはスチ−ルモノコックで、サスペンションには最新のエアスプリングシステムを採用した。

このシステム、フォルクスワ−ゲンの新しいフラッグシップサルーン『フェートン』に搭載されているものとかなり似ている。半年後、じっさいにテストしてみないと実力のほどは分からないが、ポルシェとしてはカイエンが他のどんなライバルよりもシャシーコントロールパフォーマンスに優れている確信しているようだ。

じっさいに、その優れたパフォーマンスをテストできるのは、10月に開かれるパリサロン前後となるようだ。オフロードに関しては『レンジローバー』を相手にする、とまではいかないが、BMW『X5』はしのぐであろう。

そのほか、カイエンには、「スタビリティコントロール」が標準装備される。これはタイヤのスリップを感知すると、パワ−を制御し、ブレ−キをそれぞれのホイ−ルに独立して与えることで、あらゆるコンディション下でトラクションを最大限確保するシステム。巨大なブレ−キディスクには、6ポッドキャリパ−とABSが装着され、重いクルマながらポルシェ自慢のブレ−キパフォ−マンスを確保している。

《レスポンス編集部》

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