今週末に開催を控えたブラジルGP、反時計回りのインテルラゴスはドライバーの身体、特に首に大きな負担がかかるサーキットとして知られている。ルーキーとしてF1では初めての経験に挑むジョーダン・ホンダの佐藤琢磨がインテルラゴスについてコメントした。
「じつはインテルラゴスは一度だけドライブしたことがある。昨年のF3シーズンの終わりにカーリン・モータースポーツのエンジニアを連れて、F3マシンで1日だけ走ってみたんだ。反時計回りのサーキットでの経験は少ないけど、僕は冬のテストの間、首の筋肉を集中して鍛えてきたから、大丈夫だと確信しているよ」と余裕の表情で答えた。