【ニューヨークショー2002速報】トヨタの新ブランド「サイオン」に好評価

自動車 ニューモデル モーターショー
【ニューヨークショー2002速報】トヨタの新ブランド「サイオン」に好評価
【ニューヨークショー2002速報】トヨタの新ブランド「サイオン」に好評価 全 1 枚 拡大写真

アメリカで「ジェネレーションY」または「エコブーマー」と呼ばれる運転年齢に達している若い世代は、2010年には人口7000万人と予測されている。その世代を狙ったトヨタ第三のブランド「サイオン」の登場はアメリカの自動車市場に大きな衝撃を与えている。

というのも、これまでのマーケットリサーチなどで、この新しい世代に属する若者の特徴は「既存のブランドを嫌う」傾向があるため。つまり親の世代が支持した日本ブランド、「トヨタ」や「ホンダ」に背を向ける可能性がある。そこで全く新しいブランドが登場することで、この世代の心を引き付ける可能性があるためだ。

日本でヒットした『bB』のようなボクシーで「若さ」を強調したクルマと、新しいネーミングとの組み合わせは、かなり好感度が高い、と予測されている。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 「スポーツバイクの王者」新型スズキ『GSX-R1000』発表! 40周年で大幅改良、日本市場復活なるか
  5. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る