【『ヒュンダイ・クーペ』上陸】最高級モデルを格安の戦略的価格で

自動車 ニューモデル 新型車
【『ヒュンダイ・クーペ』上陸】最高級モデルを格安の戦略的価格で
【『ヒュンダイ・クーペ』上陸】最高級モデルを格安の戦略的価格で 全 1 枚 拡大写真

ヒュンダイモータージャパンは2日、同社が日本で発売するモデルとしては6車種目となる『ヒュンダイ・クーペ』(ヒュンダイ込みで車名)を発表し、同日から全国の取扱店で販売を開始したことを明らかにした。

ヒュンダイ・クーペは、同社としては初の本格的なGTモデル。昨年のフランクフルトショーで発表され、韓国内では昨年秋から『トスカーニ』の名前で販売がスタートしている。今回、日本へ導入されるモデルは、現地仕様では最高級バージョンである2.7リットルV6エンジン(175ps/25.0kgm)を搭載したもの。これに4速AT、または6速MTが組み合わされる。

価格はいずれのモデルも199万円となっているが、韓国内では6MTモデルが2170万ウォン(218万2000円)、4ATモデルが2222万ウォン(223万3000円)で販売されていることを考えると、日本での販売価格は極めて戦略的なものといえるだろう。

年間の販売目標は500台。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る