【WRCキプロスラリー】またも『プジョー』がワンツーフィニッシュ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【WRCキプロスラリー】またも『プジョー』がワンツーフィニッシュ
【WRCキプロスラリー】またも『プジョー』がワンツーフィニッシュ 全 2 枚 拡大写真

2002年世界ラリー選手権(WRC)第5戦、キプロスラリーは、プジョーのマーカス・グロンホルムが優勝。2位には同じプジョーのリチャード・バーンズが入り、スウェーデンから4戦連続のプジョー1・2位独占を決めた。

3位には、スバルのトミ・マキネン。最終SSでバーンズにかわされての悔しい結果となったが、開幕戦モンテカルロ以来の完走となる。4位にはプジョーのハリ・ロバンペラ。5位にはスバルのペター・ソルバルグ。

フォードのコリン・マクレーはレグ2までトップだったが、横転によってパワステにダメージを負い後退した。昨年に続く2連覇をねらったが、結局6位に終わった。

ドライバーズポイントは、トップから3位までがプジョー。トップのグロンホルム(31ポイント)は、2位のパニッツィ(20ポイント)に11点のリードを築いた。バーンズは3位で19ポイント。以下、マキネン(スバル・14ポイント)、ロバンペラ(プジョー・9ポイント)、サインツ(フォード・9ポイント)と続く。

マニファクチャラーズポイントは、プジョーがドライバーズ上位6位までに4人を送りこんでいることもあり、68点で圧倒的。2位のスバルに41点もの差をつけている。3位はフォード。三菱が4位となっている。

第6戦はアルゼンチンで5月16日より行われる予定だ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る