【WRCキプロスラリー】またも『プジョー』がワンツーフィニッシュ
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3位には、スバルのトミ・マキネン。最終SSでバーンズにかわされての悔しい結果となったが、開幕戦モンテカルロ以来の完走となる。4位にはプジョーのハリ・ロバンペラ。5位にはスバルのペター・ソルバルグ。
フォードのコリン・マクレーはレグ2までトップだったが、横転によってパワステにダメージを負い後退した。昨年に続く2連覇をねらったが、結局6位に終わった。
ドライバーズポイントは、トップから3位までがプジョー。トップのグロンホルム(31ポイント)は、2位のパニッツィ(20ポイント)に11点のリードを築いた。バーンズは3位で19ポイント。以下、マキネン(スバル・14ポイント)、ロバンペラ(プジョー・9ポイント)、サインツ(フォード・9ポイント)と続く。
マニファクチャラーズポイントは、プジョーがドライバーズ上位6位までに4人を送りこんでいることもあり、68点で圧倒的。2位のスバルに41点もの差をつけている。3位はフォード。三菱が4位となっている。
第6戦はアルゼンチンで5月16日より行われる予定だ。
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