VICSセンターは、3月末現在のカーナビとVICSユニットの出荷台数を発表した。
カーナビは900万台、VICSユニットは448万台をそれぞれ突破し、前年同時期に比べると、カーナビは約190万台、VICSユニットは約160万台増加したことになる。増加分を考えるとVICSユニット装着率は80%以上となり、カーナビになくてはならない機能となっているようだ。
VICSのサービスエリアも年々増加し、普及していない県は数えるほどになった。今後は、サービス内容の充実とともに、よりリアルタイムな交通情報の提供が必要とされるだろう。