ダイハツ工業は9日、海外での売上台数を2010年に現在の7倍以上にあたる、50万台以上に引き上げる計画を明らかにした。
国内の軽市場が飽和状態となるなかで、同社の課題の一つが海外事業となっている。海外での販売台数は全体の1割程度にあたる、7−8万台程度と他メーカーに比べ低いレベルにとどまっている。今後は東南アジアでの販売拡大のほか、中国やインドなどアジアを中心に新たなビジネスを検討し、海外の販売比率を高めていく。
ダイハツ工業は9日、海外での売上台数を2010年に現在の7倍以上にあたる、50万台以上に引き上げる計画を明らかにした。
国内の軽市場が飽和状態となるなかで、同社の課題の一つが海外事業となっている。海外での販売台数は全体の1割程度にあたる、7−8万台程度と他メーカーに比べ低いレベルにとどまっている。今後は東南アジアでの販売拡大のほか、中国やインドなどアジアを中心に新たなビジネスを検討し、海外の販売比率を高めていく。
《編集部》